物干し竿の不用品を処分するには
布団やシーツ、衣類などを乾かすために、物干し竿は欠かせないものです。しかし、長さがある分、経年劣化によって折れてしまうこともあります。また、引っ越しをするために捨てなければいけないケースもあります。物干し竿の不用品を初めて処分する場合、どうすればいいか分からず戸惑ってしまうことが少なくありません。
物干し竿の一般的な処分方法は、粗大ごみとして捨てることです。1辺の長さが30センチ以上ある不用品、ゴミ袋に入りきらない不用品は、粗大ごみとして扱われるからです。粗大ごみとして処分したい場合、あらかじめ電話で予約をする必要があります。
また、粗大ごみとして処分する際にはおよそ500円の処分料がかかります。それほど高くはないため、経済的に負担が少ない処分方法だといえるでしょう。地域によって処分料に多少の差があるので、気になるならば住んでいる自治体に電話で確認するといいでしょう。
その他にも、物干し竿の不用品を処分するなら、不用品回収業者を利用する方法もあります。不用品回収業者の優れている点は、物干し竿をトラックに運ぶなどの作業をすべて業者に任せられることです。自分でわざわざ運ぶ必要がないので、時間や労力の負担が全くありません。
さらに、24時間365日年中無休で営業しているため、利用したい時にすぐに回収してくれるのもメリットです。つまり、すぐに引越しをしたいので急いで処分したい方、普段仕事や家事などで忙しい方にうってつけです。その他にも、不用品回収業者は、不用品の回収と同時に買取にも対応してくれるのも特徴といえます。回収にかかる費用から買取金額を差し引いてくれるので、経済的にお得だといえます。
ただし回収後に高額な請求でぼったくられるというケースも多発しています。そうならないようにするには、不用品業者に依頼する際、3社以上から見積もりを取ることが大事です。見積もり書を比較した上で、良心的な価格の所を選ぶようにするといいでしょう。